フロテックアンカー技術研究会

「スーパーフロテックアンカー」とは

施工

維持管理

①維持管理方法

再緊張(リフトオフ)は、アンカーディスクの外周がネジ構造の場合、ネジ部にカプラーをねじ込んで接続して実施します。

またくびれ構造の場合、くびれ部にカプラーを引っ掛けて接続して実施します。

荷重調整として再緊張・定着を行う場合は、再緊張後にアンカーディスクの下にシムを挟むか、リングナットを調整してアンカーディスクを浮かせます。

一方緊張力緩和を行う場合は、シムを抜くかリングナットを戻します。なお緊張力緩和を行うには、初期施工時にあらかじめシムを挟むかリングナットを調整してアンカーディスクを浮かせておく必要があります。特に除荷は、定着荷重の伸び量分の調整量が必要となります。

標準タイプ
再緊張
(リフトオフ)
アンカーディスク外周のネジ部にカプラーをねじ込んで接続して実施
荷重調整 再緊張・定着 リングナットまたはシムを用いて可能
荷重緩和 初期施工時にセットしたシムの高さ分可能
初期施工時にリングナットでアンカーディスクを浮かせてセットした場合、その高さ分可能
除  荷 強制除荷システムにより、条件が合えば可能
簡易調整タイプ(SFL-2~12)
再緊張
(リフトオフ)
アンカーディスク外周のくびれ部にカプラーを引っ掛けて接続して実施。
くびれ部に多少の錆や破損があっても再緊張可能
荷重調整 再緊張・定着 シムを用いて可能
荷重緩和 初期施工時にセットしたシムの高さ分可能
除  荷 強制除荷システムにより、条件が合えば可能
荷重調整タイプ
再緊張
(リフトオフ)
アンカーディスク外周のネジ部にカプラーをねじ込んで接続して実施
荷重調整 再緊張・定着、荷重緩和、除荷の全てが可能
リングナットで±50mm自由に調整が行え、残りの調整はシムにより行う
  • ※簡易調整タイプのSFL-1は標準タイプと同じ構造
  • ※強制除荷システムの適応条件
    ①余長50mm以上
    ②定着ウェッジ取り外し空間35mm確保可能
    ③最大試験荷重0.9Tys以内

②維持管理手順